パパ・ユニバーシティ(パパ大学)

ひきこもりがちの人が自由に研究をしています

夫婦間のコミュニケーションを考える

 

夫婦のコミュニケーションは、世間的に見てもあまりよろしくない感じです。

付き合っているときとか問題ないのに、どうしてこうも変化するのか。

 

僕が思うに、出産という経験を妻側がすると、優先がこどもになるという説が強いと思います。

 

こども>旦那

 

この構図はある意味仕方ない。

旦那側が「仕方ない」と言っている以上、こどもは大事だけど「絶対」ではない人が多いのだと思います。

 

昔は亭主関白という概念があって、旦那は働いて家の存続を守り、妻は家で家庭を裏(奥)で支えるという風潮でしたが、

今は女の人も普通に働いているし、女性が差別されてきた背景から「女性を大切にしなければいけない」「社会で女性の活躍を」という

なんか妙に不自然な女性推しもあり、今やかかあ天下という概念が強い世の中になっています。

 

これはどっちが良い・悪いという問題ではなく、お互いが納得すれば亭主関白だろうがかかあ天下だろうが上手くいくはずです。

ただ、互いが主張したり、片方が折れたり・・・というのが、結局歪みの元となっているような気がします。

 

これは、主に育児の問題だったり、育児にかかるストレスが旦那に回ったりというケースが多いです。

そして旦那側も働いて帰っているのになぜ?という疑問からはじまり、結局お互いがお互いをあまり分かっていないことが原因のような気がします。

 

当然、仲を戻したいという気持ちがお互いにあるのなら、お互いを知ることとお礼やねぎらいの言葉が必要ですが

仲を戻したいという気持ちが片方だけの場合、これは空振りに終わり炎上の恐れがあります。

 

そういうシチュエーションの場合は、なるべく自分が穏やかにいられる工夫が必要かと思います。