速読と記憶力について調べてみた
速読と、記憶力について考えてみました。
もっとたくさん記憶しておきたい。
博識になりたい。
といった時に、「速読」という概念を発見しました。
速読とは、文字通り「早く読むこと」です。
早く読めば、その分情報がたくさん入ってくる。
その理屈で、早く読むことを心がけました。
ただ、そこで問題が。
「内容が頭に入ってこなくて、覚えられない・・・」
これはなぜか。
情報がたくさん詰まって、頭に記憶されない問題もあると思いますが、
・早く読むことを意識するあまり、文字のイメージが湧かないこと
・読み飛ばした文字もあり、イメージが湧かないこと
が原因と考えました。
つまり、早く読んでもアルファベットの早読みみたいになって、
スピードは上がっても、覚えることには役に立たない
なので、いかに早く読みつつ覚えることが出来るか
というのをメインに考え直します。
ステップ1
早く読むと情報がたくさん入る
この理屈は正しいですが、早く読んだ内容を覚えるためには、やはり覚えられるスピードまでおそくすることが必要です。
なので、内容を理解出来るスピードをどんどん早くするトレーニングが大事だと思います。
ステップ2
記憶する(覚える)ためには、繰り返しが大事だとされています。
1回頭に入れて、理解しても1週間経つと忘れてしまう
これは繰り返しが少ないからだと思われます。
3日経ってどこまで覚えているか
忘れたことを補完していく
ことで、少しずつ頭に定着していくらしいです。
ステップ3
関連付けることが結構大事です。
イスではなくて「僕のイス」
僕のイスではなくて「母が買った僕のイス」
母が買った僕のイスではなくて、「正月に母が買った僕のイス」
正月に母が買った僕のイスではなくて、「正月に母が初売りで買った僕のイス」
同じ物でなくても、
「この場所を歩いている時~」
「この曲を聴いていた時は~」
よく何か動いている時の方がひらめいたりするのは、
ある事柄と関連付けられて、記憶として残る
と思われます。
ステップ4
ステップ1~3のすべてが詰まった方法
誰かに話す
ことが、記憶につながります。
自分のペースで話し
話すことで繰り返されて
なので、
1、覚えられるスピードで読み
2、繰り返し復習して
3、関連付けるような考えをして
4、誰かに話す
これが記憶にいいのでは・・・
と考えました。