パパ・ユニバーシティ(パパ大学)

ひきこもりがちの人が自由に研究をしています

幸せになる方法はあるのか

 


生きていることが幸せになる方法を調べました。

調べていくと、そんな難しいことではないことが分かりました。

 


一般的にお金持ちで、いいパートナーと出会ったりリア充になったりいろんな経験をしたり・・・

みたいなことが、幸せにつながるって考えがちですが

実は違いました。

 


とある心理学者が論じていたのは、

人は前頭葉が出来て想像が出来るようになった結果、

要は、起きていないことを大げさに考える傾向が脳にはあるらしいです。

例えば、SNSで楽しそうな投稿を見たときに、大げさに楽しい感情が暴走していく。

これはSNSで他の人を見て「いいなー」と思ってしまう原因になるようです。

反対に、起きてもいないのに「病気になるんじゃないか」と心配するようになって、結果本当に病気になってしまうという負の連鎖も、リアルにあることです。

 


あとは、人は選択肢が多いと逆に良くないらしいです。

「これしかない」となると、その状況に適応するらしいんですが、

「あれもこれも」選択肢があると、こっちの方が良いんじゃないか、あっちは悪かったんじゃないか

というのがあるので、良くないみたいです。

 


で、ある実験で確かですが

お金持ちになったパターンと事故にあったパターン

どっちが幸せかという実験があったらしいんですが、結局どっちも変わらないというんです。

人間は適応する力があるので、結局どっちに転んでも幸せになれるんだとか。

 


つまり、

「今を生きる」

ことが重要になってくるということです。

いろいろ過去・未来考えても、脳が大げさに考えちゃうからしょうがないし、

いろんな選択肢を捨てて「今」に集中する。

そして、今に満足すること。

さらに「ああすれば良かったのかな」とくよくよしないこと。

 


結局、そこに尽きるというのが、心理学で証明されているようです。