パパ・ユニバーシティ(パパ大学)

ひきこもりがちの人が自由に研究をしています

武井壮のメンタルから学ぶ

 

 

 

彼に感化を受けました。

やってることが破天荒なのに、一理ある理論。

それでいて、実践している行動力。

調べるほど、すごさがわかってきました。

 


まず、睡眠時間が1日40分!

単純なショートスリーパーと言うわけではなく、様々な条件・状態をテストしてベストの睡眠時間はどのくらいかはじき出した結果みたいです。

部屋の室温・気温・湿度から寝る時間、寝るタイミング、分割で(3時間x3など)寝た時の状態などをモニタリングして、行きついたのが40分睡眠らしいです。

これを1日3回やる。脳波とかで見ても人の倍以上の値が出ていて、一応理にかなっているらしいです。

この方法を自分で編み出した発想と行動力にまず感銘を受けます。

 


次にトレーニング方法ですが、身体を鍛えているというよりは、必要に応じたものをトレーニングしているらしいんです。

そして、そこに行く前に基本動作が自分の思ったようにいっていないことが分かったみたいです。

というのも、野球で毎打席ホームランを打ちたいのに、ビデオで見たらイメージと全然違う身体の動かし方・打ち方をしていたらしく、「これじゃあ打てない」と思ったみたいです。

これにより、「思い通りに身体を動かす必要がある」と感じて、思い通りに動かすことを徹底するようになったみたいです。

そのトレーニングもあって、10種競技をわずか数年で優勝するという快挙が達成されたわけなんですが・・・

これはどのスポーツにも同じことが言えるそうで、基本のようです。

そういう理論にたどり着けるのがすごい。固定概念があると難しい理論です。

 


トークやネタも、練習の賜物と言っていいエピソードがあります。

なんでも、夜の街のバーで意気投合したピエール瀧トークスキルなどを録音・練習して、笑えるパターンなどを導き出したようです。

そしてそれを、落語のように1人2役で練習する。司会が振って、振られた場合に披露する。

こういう地道なトレーニングによって、トークスキルも磨かれていったみたいです。

 


その他にもおもしろいエピソードがありますが・・・

すべてに共通して言えるのは、やりたいことを徹底的に努力して出来るようにする力がすごいということです。

その努力は、ものすごい地味なものですが、それが合わさるとこういう力が生まれるんだな、と思わされることばかりです。